2020年10月27日 10:00
リモートワークで運動不足の人にお勧め!スキマ時間にできるエクササイズ3選
息を吸いながら手と手の間に胸を下ろしていくことで左右の肘を開き(写真上)、息を吐きながら開いた肘を閉じるという動作(写真下)を繰り返します。10回こなすのが難しい場合は、膝を床について行っても構いません。スクワットと同様、10回を1分間の休憩を入れながら3~5セット行ってみましょう。
ポイント
腕立て伏せは、手の幅で動員される筋肉が変わってきます。
手幅を肩幅よりも広めにすると、左右の肘(上腕部)の「開いて閉じる」という動作が繰り返されるので、主に胸の筋肉に効かせることができます。逆に手幅を肩幅程度に狭くすると、肘は「曲げ伸ばし」の動きが繰り返されるので、腕の筋肉に効かせることができます。
注意すべき点
手の位置が肩の真下、もしくはそれよりも高い位置にあると、上体を下ろした際、肩への負担が大きくなるため肩を痛めてしまう可能性があります。
そのため手の位置は、肩の高さよりもやや下になるようにします。
腕立て伏せが苦手な人にお勧め!「壁を使った腕立て伏せ」
「腕立て伏せが苦手…」「膝をついても10回できない」という場合、「壁を使った腕立て伏せ」を行ってみましょう。
出典:byBirth
肩の高さよりもやや下の位置に手をついて、肩幅よりやや広めに手幅をとります。