2016年7月1日 12:00
ビタミンCを味方に!夏の紫外線にも打ち勝つ美肌をつくるコツ
食材から摂取するなら「食べ方を工夫」
ビタミンCが豊富な食材といえば野菜や果物ですよね!身近な食材で、特にビタミンCの多い野菜と果物がこちら。
野菜(100gあたり)
赤ピーマン170mg
パセリ120mg
芽きゃべつ110mg
ケール80mg
ブロッコリー54mg
じゃがいも35mg
さつまいも29mg
果物(100gあたり)
アセロラ1700mg
レモン(全果)100mg
柿70mg
キウイフルーツ69mg
いちご62mg
グレープフルーツ36mg
みかん33mg
食べ方ポイント①「食後に摂る」
空腹時に摂取したものは吸収されるのが速いですが、排出されるのも速いです。体内にためておくことができないビタミンCは一度にたくさん摂取しても、過剰分は尿と一緒に2~3時間ほどで体外に排出されてしまいます。
ところが満腹時に摂取すると、食べたものに付着してゆっくりと吸収が続くため、空腹時よりも吸収量が約1.6倍アップすることが分かりました。
つまり効率よく無駄なくビタミンCを吸収するには毎食後に摂るのが◎
食べ方ポイント②「調理法を工夫する」
ビタミンCは熱で成分が壊れやすく、水に溶け出しやすい特徴があるので、茹でるのではなく蒸したり、できるだけ短時間の加熱調理にすると野菜のビタミンCを保持することができます。