その2、カラー専用のシャンプーを使っていない
市販のシャンプーは、ほとんどが洗浄力が強い弱アルカリ性が多いです。通常だと、自然と弱酸性に戻るので問題ないのですが、ヘアカラーをした後はアルカリに傾いているので、1週間の間だけでもカラー専用のシャンプーに切り替えるのがおすすめです。
その3、シャンプー後は自然乾燥で乾かす
アルカリに傾いている状態の髪は、濡れているとキューティクルが緩み、色落ちしやすいです。また、自然乾燥も完全に乾かないため、そのままで寝てしまうと布団や枕などの摩擦でダメージ毛になり、色落ちを早める原因になります。
髪を洗った後は、タオルで水気をしっかりとって、すぐに乾かすようにしましょう。
その4、何もつけないでドライヤーやアイロンなどを使う
毎日のドライヤーやアイロンなどの熱や紫外線によって、髪の毛を構成するタンパク質がダメージを受け、色落ちしやすくなります。ドライヤーやアイロンを使う前は、最初に洗い流さないトリートメントでケアしてから使うと、熱から髪を守ってくれます。
トリートメントによっては、紫外線ケア成分が入ったものもありますので、髪のダメージ具合に合わせて選ぶのがおすすめです。