理由としては、“結局マスクで隠れるから”、“マスクにファンデーションが付くのが嫌で”などなど。
私自身もマスク生活が始まった頃は、せっかく時間をかけてベースメイクしたのに見えないなんてもったいない…と思っていました。
それでも、電車の中や職場、スーパーなどの買い物時に、思っている以上に相手の肌は見えている!ということを目の当たりにし、マスクをしてもしなくてもベースメイクの大切さは変わらない。ただ見える範囲が狭まっただけのこと。その人を印象付ける大切なメイクであることは、マスクの有無には関係ないと改めて感じたのです。
どうせ見えない・きっと見えていないだろう、とベースメイクをおざなりにしていると、顔のサイドやその他の隙間、見えている部分から、“ちゃんとメイクをしていない”ことがしっかり伝わってしまいます。
せっかくなら、マスクをしていてもきちんとベースメイクをしていて素敵だな、と思ってもらえたら嬉しいですよね。
そして、ベースメイクをすることのメリットがもうひとつ。
肌とマスクの擦れを和らげてくれる役割です。
マスクにファンデーションが付く…ということは、それだけ肌に当たり、擦れているということ。