寒い冬は、いつにも増して恋しくなるお風呂。あたたかい空間でまったり過ごしながら1日の疲れを癒やすのは、まさに至福のときですよね。
でも、ちょっと待った!あなたの入浴方法には、見直すべきポイントがあるかもしれません!
お風呂の温度や洗浄グッズ、保湿のタイミング、睡眠との関係など、実は知らなかったバスタイムの極意をたっぷりお伝えします!
1.お風呂の温度と時間を意識して!
出典:byBirth
ふだん何気なく浸かっているお風呂。リラックスでき、血液循環がよくなるイメージを持っている人も多いと思います。
湯船に浸かることによる効果は主に3つ。まずは浮力で関節がラクに。次に水圧がかかることで、脚にたまった血液などを押し上げて心臓に戻してくれます。最後に温熱で身体がポカポカになり、血管が弛緩。
自律神経にもいい影響を与えてくれるといいます。
ここで注目したいのはその温度と時間。「あまり意識したことがない」という人も多いのではないでしょうか?
お風呂のお湯の理想的な温度について、冬は39~42℃、夏は38~39℃とされています。お湯の温度が高すぎると、交感神経が優位になって身体に負担がかかった状態に。