「ヒップリフト」によるヒップアップ効果を高めるためにチェックすべき5つのポイントとは？

膝とお腹を結ぶラインまでお尻が上がっていなかったり、逆に下の写真のようにこのラインよりも高くお尻を持ち上げてしまっていたりしていませんか？

出典：byBirth

ポイント3：「お尻の筋肉」が十分に収縮していることが感じられているか？

膝からお腹までを結ぶラインが一直線となるまでお尻を上げたとしても、筋肉に刺激を与えるには不十分と言えます。

大殿筋に十分な刺激を与えるためには、お尻の筋肉がしっかり収縮していることが感じられるところで1～3秒間静止するようにしましょう。

ポイント4：「肩甲骨」が床から離れていないか？

「ヒップリフトをするとお尻の筋肉ではなく腰の筋肉に効いてしまう」という場合、股関節ではなく腰を反らす動作でヒップリフトを行っている可能性が考えられます。

そうすると、ヒップアップ効果が得られないばかりか、腰を痛めてしまう可能性があります。

ヒップリフトをすると腰に効いてしまう場合、肩甲骨が床から離れてしまっていることが考えられます。そこで、肩甲骨が床から離れないように気をつけながらヒップリフトを行うようにしてみましょう。

肩甲骨を床から離さないようにすることで、膝からお腹までを結ぶラインが一直線となるまでお尻を上げることができ、大殿筋に効かせることができるようになります（写真下参照）。