2022年2月4日 20:00
オイル美容の効果とは?メリット・デメリットを解説!
肌の部位ごとに適量をつけるようにしましょう。
Tゾーンは少なめにして、乾燥しやすい目元や口元は多めにつけてしっかり保護するとよいでしょう。適量はオイルによって異なるため、事前に説明書を確認することをおすすめします。
ニキビを悪化させる場合がある
オイルで過剰に油分を与えると、毛穴に詰まってニキビの原因となる場合があります。
とくに、油分の分泌量が多い10~20代の方や脂性肌の方は、オレイン酸を含むオイルを使うと、アクネ菌の餌となりニキビを悪化させるので避けましょう。オレイン酸を含むオイルの例は次の通りです。
一方、30代以降に乾燥が原因でできるニキビに悩む方は、オイルで油分を補うことで改善される場合があります。自分の肌状態を見極めて、適切にオイルを選んでケアすることが大切です。
使用期限切れのオイルを使うと肌トラブルの原因になる
使用期限が切れたオイルは、酸化して肌にとって刺激となり、くすみや色素沈着などの肌トラブルの原因となります。
化粧品の保存期間は開封後1年とされていますが、オイルは劣化が早いため、開封後半年程度で使い切るようにしましょう。