2022年3月16日 20:00
睡眠負債って?【1】良質な眠りを叶えるお風呂の入り方
お風呂と睡眠は密接な関係あり!
出典:byBirth
睡眠負債に陥らないためには、7~8時間の睡眠を確保すること&質の高い眠りを得ることが必要です。
まず、明日できる仕事(家事)は今日やらない、スマホを使う時間やテレビを見る時間を減らすなど工夫して、7時間睡眠を目指しましょう。これは、自分の努力次第でなんとかなるという方も多いはず。対して、睡眠の質を改善するのは難しいと感じるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがお風呂なんです。
人間が眠くなり、スムーズに寝つくためには、体温が上がる → 下がるというプロセスが必要。私たちの脳や体は、日中、活動時は温度が高めに維持され、夜は冷やすことで休息モードになるよう調整されています。
湯船に浸かると温熱作用により、体の内部の体温=深部体温が上がります。
すると、お風呂上がりに体温が下がって自然な眠気が訪れるのです。
さらに、浮力作用が働いて、体が重力から開放されます。筋肉の緊張がほぐれて心身ともにリラックスできるので、休息を司る副交感神経が優位に。スムーズに、そしてぐっすり眠れるようになります。
良質な眠りを叶える入浴法
出典:byBirth
眠りとお風呂は密接な関係がありますが、ただ湯船に浸かれば良いというわけではありません。