2022年3月16日 20:00
睡眠負債って?【1】良質な眠りを叶えるお風呂の入り方
良質な眠りのための入浴法をチェックしておきましょう。
全身浴と半身浴はどっちがいい?
出典:byBirth
深部体温を1℃上げるには、40度のお湯に10分間、肩までつかる全身浴がおすすめです。温熱作用・浮力作用・水圧作用が働くので、発汗によるデトックス、疲労回復、むくみリフレッシュなど、美容や健康面でも良いことがたくさんありますよ。
1~2時間で体温が下がって眠気が訪れるので、布団に入る時間に合わせて入浴しておきましょう。
心の疲れがたまって眠りの質が下がっている場合は、のんびりと半身浴をするのも○。15~30分程度、38℃前後のお湯に胸下までつかりましょう。
ただし、肩がお湯からでているので、体が冷えてしまうこうとも。乾いたタオルをかけたり、浴室暖房がある場合は室温調整をしたりしてください。
また、30分以上湯船に浸かると、皮ふがふやけてお肌の乾燥の原因になることも覚えておきましょう。
バスグッズで充実のお風呂時間を過ごそう
出典:byBirth
せっかく湯船に浸かるなら、お風呂時間を楽しくするアイテムをお供にしましょう。
- クレイパックで角質ケア
- 美容オイルパックでふっくらお肌づくり
- バスソルトでボディケアと温熱作用UP
- 好きな香りの入浴剤で心身をリラックス
- 防水スピーカーでヒーリングミュージックを楽しむ
- バスライトやキャンドルで癒やし空間を演出
好みのアイテムで肌・体・心の緊張をときほぐせば、より眠りの質がUPしますよ。