ビューティ情報『“カラフル野菜”でアンチエイジング!野菜の“色”がもつ魅力とは』

2022年4月2日 16:00

“カラフル野菜”でアンチエイジング!野菜の“色”がもつ魅力とは

リコピンは、βカロテンよりも強い抗酸化作用があり、動脈硬化などの予防や、美肌づくりに効果的です。

その他、血流を良くする働きもあるため、代謝が上がり、肥満の予防にも効果的だとされています。

リコピンは、油と一緒に調理すると吸収率が上がるため、トマトをオリーブオイルなどで炒めたり、サラダで食べる場合はドレッシングをかけるなどの工夫をしましょう。

また、トマトをミキサーにかけたり、すりつぶすと、細胞壁が壊れて吸収率が上がるため、トマトジュースにしても良いかと思います。

さらに、トマトケチャップやトマトペーストなど、加熱加工されたものでも、リコピンの吸収率が高くなるため、利用してみてください。

赤パプリカ

赤パプリカ
出典:byBirth
赤パプリカの鮮やかな色は、カプサンチンによるもの。カプサンチンは強い抗酸化作用をもつため、生活習慣病の予防や美肌・美白効果が期待できます。

また、パプリカにはピーマンの約2倍ものビタミンCが含まれているため、美肌・美白効果や免疫力UPに役立ちます。


ビタミンCは熱に弱い特徴がありますが、パプリカに含まれるビタミンCは、厚い果肉に守られているため壊れにくいといわれています。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.