2022年9月17日 20:00
乾燥肌&敏感肌の人こそ『油脂系クレンジング』を!摩擦レス&うるおいキープで美肌を育もう
メイクをきちんと落とすが脱脂力は低め。
油脂系オイル
コメヌカ油、アルガンオイル、トウモロコシ胚芽油などの植物油脂が主成分のオイル。オイルなのでメイク馴染みは良いが、肌のうるおい成分はきちんと残す。洗い上がりの肌を柔らかく整える。
一般に、乾燥すると言われるのは、ミネラルオイルがベースのクレンジングです。以前は、ドラッグストアに並ぶ商品の多くがミネラルオイルベースだったので、「オイル=乾燥する」と感じる方が多かったのではないでしょうか。
油脂系クレンジングのメリット
出典:byBirth
それでは、油脂系クレンジングのメリットをチェックしておきましょう。
- 肌のうるおいキープ&肌を柔らかく整えるエモリエント効果がある
- 肌を柔らかくするので、毛穴悩みに有用
- 肌のうるおい成分(天然保湿因子やセラミド、皮脂膜)を奪いすぎない
- メイク馴染みが良いので、摩擦レス
油脂系クレンジングのデメリット
出典:byBirth
美肌効果が高い油脂系クレンジングですが、デメリットもあります。
- ベースになる植物オイルの原価が高い=商品価格が高い傾向にある
- ドラッグストアやスーパーで手に入らない(通販がメインになる)
- ウォータープルーフなど、汗や皮脂に強い成分が配合されたメイクは落としにくい
デメリットがあっても、油脂系クレンジングは乾燥肌や敏感肌の方に恩恵が大きく、近年、人気が高まっています。