です。
股関節内転筋群も下半身の中で大きな筋肉の一つなので、鍛えれば効率よく筋肉量を増やすことができると言えます。
股関節内転筋群のエクササイズもたくさんありますが、筋肉に大きな刺激を与えることができる「ワイドスタンス・スクワット」をここではご紹介します。
出典:byBirth
肩幅よりもできるだけ大きめに足幅を広げて、つま先と膝をできるだけ外側に向けるようにします。両手を頭の後ろに組んで胸を正面に向けます。息を吸いながら上体を真下に下ろしていき(写真左)、お尻が左右の膝の間に位置するまで下ろしたら、息を吐きながら立ち上がる(写真右)という動作を繰り返します。股関節を開いて閉じるという動作が繰り返されることで、股関節内転筋群を鍛えることができます。
10回を1分~1分半の休憩を入れながら、3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
股関節内転筋群に効かせるポイントは2つあります。1つはつま先と膝をできるだけ外側に向けるようにすることで、もう一つは上体を床に対して垂直の状態をキープすることです。
上体を床に対して垂直の状態を保つコツは、胸を正面に向けることです。
4.膝つき腕立て伏せ
出典:byBirth
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肩幅程度に手幅を広げ、肩よりもやや低い位置に手を置きます。