ベージュメイク
出典:byBirth
限りなくナチュラルに暗髪に映える仕上がりを目指すなら、まつ毛と眉以外を「ベージュメイク」で統一するのがベター。
とはいえ影の薄い平面顔に見えてしまわないよう、自然な立体感を引き出すための下記のひと手間が欠かせません。
- 顔全体に艶のあるピンク系の下地を仕込んでから、ニキビなどの肌荒れをコンシーラーで丁寧に隠す。
- イエロー寄りのベージュチークを頬骨下からこめかみに向かってやや角度をつけながら入れ、境界線をブラシで軽くぼかす。
- ブラウンベージュのアイシャドウは「クリーム」「パウダー」の2つの質感を使い分けながらアイホールに奥行きを出し、下まぶたの粘膜とまつ毛の間をベージュアイライナーで埋めて目の縦幅を強調する。
出典:byBirth
- ダークブラウンのアイブロウマスカラで眉の毛流れを整えながら、目元の印象を引き締める。
- 唇はリップライナーで輪郭を描いてから内側に向かってブラシでぼかし、中央にセミマットなベージュリップを塗り重ねる。
複数の色を使わずとも、“影の立役者”であるベージュを主役として取り入れるだけで、カジュアルでありながらも芯のある聡明な顔立ちにアップデートすることができます。