そろそろ準備しよう！美容ライターが教える『UVアイテム』の選び方

紫外線の特徴と紫外線がもたらす影響
紫外線は一年を通して降り注いでいますが、一年の中でも3月から紫外線量が増え、夏に向けてピークとなります。

紫外線を浴びると日焼け、乾燥、メラニンの増殖による将来のシミ、コラーゲンの破壊による将来のシワ・たるみを招きます。

紫外線は直接浴びるだけでなく、建物の壁や道路からの反射や、窓ガラスを透過して浴びるので室内にいても紫外線対策が必要です。

まだ大丈夫と思っていたらあっという間に春の紫外線シーズンが到来するので、早めの準備が大切です。

UVアイテムの選び方
UVアイテムにもさまざまな種類があることから、選び方がわからない、どれを選べば良いのか迷う、とりあえずSPFやPAの高いものを選んでいるという人も多いのではないでしょうか。

SPF、PAとは

私たちが日頃浴びている紫外線は「UVA（紫外線A波）」と「UVB（紫外線B波）」があります。

春の暖かい日差しを浴びたあとに肌がじんわり赤くなるような日焼けは「UVA」の特徴、真夏のレジャー時の真っ赤に日焼けするのは「UVB」の特徴です。

日焼け止めには「SPF」「PA」と記載されていますが、これらは紫外線に対する防止効果を示すものです。