2023年4月6日 20:00
「ぽっこりお腹」と「二の腕のたるみ」が一気に解消できる方法とは?
お尻をかかとの上まで移動させて目線をお腹に向け、両腕で頭を挟むように手の間隔を狭くすることで広背筋がストレッチされます。やはり背中の筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けるようにします。
ポイント及び注意すべき点
肩に負担をかけずに広背筋をより効果的にストレッチさせるには、写真のように親指側を天井に向けるようにします。やはり反動や弾みをつけないようにしましょう。
3.僧帽筋中部線維のエクササイズ
出典:byBirth
床にうつ伏せになり、両腕を肩のライン上に広げて親指側を天井に向けるようにし、胸を床から離します(写真1)。胸を床から離した体勢のまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上げていきます(写真2)。肩甲骨の内側の筋肉が収縮していることが感じられるところで1~3秒間静止し、息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろします。胸を床から離して両腕を真横に広げて肩甲骨を内側に寄せる動作を繰り返すことで、脊柱起立筋上部と僧帽筋中部線維を鍛えることができます。
15~20回を1分程度の休憩を入れながら、2~3セット行いましょう。
ポイント及び注意すべき点
肩甲骨の内側の筋肉ではなく腰の筋肉に効いてしまう場合、上体を起こしすぎていることが考えられます。