2017年2月26日 10:00
ファッション好き・かわいい子ほどメイクが嫌い?それはなぜ?勝手に分析!【後編】
が一世を風靡した時、誰もがその変化に驚いたことでしょう。そしてまた、その技術に感銘を受けて真似をしたことで、気持ちが明るくなった女性も大勢いたと思います。
「ギャルメイク」も、濃くて大胆な手法によりコンプレクッスのカバーが簡単にできることから、女性たちがこぞって行いました。ギャル人口が増加したのも、単純にギャルに憧れた人とコンプレックスをカバーしたかった人の双方が取り入れたことが理由として考えられるのではないでしょうか。さらに、この「ギャルメイク」は、ギャル文化が衰退をした今でも、時代に合わせて形は変化しているものの技術は受け継がれているのです。
そして何より、これらのメイクを生み出した原動力はどちらも「コンプレックス」であるということを忘れてはいけません。小さな目や大きな鼻・低い鼻、色の悪い肌や唇・・・これらのパーツをカモフラージュして心を前向きにするために、メイクが残した功績は実に大きい。コンプレックスを持った女性にとって、メイクは好き嫌い以前にお守りのようなものなのです。
「そこそこかわいい」とメイクをさぼる?!
では、本題。とびきり美人とコンプレックス女子はメイクが好きなのに対し、その中間に位置する層は、なぜメイクが雑なのか。