2017年7月19日 12:00
「外国人風カラー」って何?美容師が”夏にぴったりのヘアカラー”を解説!
ベースの髪色を明るくしておけば、暗めのカラーを入れても透明感がだしやすく、なおかつ退色もゆっくり。
そして、色がだんだん抜けていく過程もきれいです。ここでベースにハイライトやローライトが入っていると、退色と共にだんだんその姿があらわれてきて、きれいな変化が楽しめます。
色の不思議?!
さて、一口に「外国人風」と言ってもいろいろな色があるわけですから、実際にどんなヘアカラーにしようか考えると迷ってしまうこともあるでしょう。
そんな時に目安にしたいことがひとつ。それは「順番」です。
もし、ピンクやオレンジや黄色、ベージュやミルクティーのような色か、アッシュやマットなどの寒色系で迷っている場合。そんな時は、まずは1度アッシュやマットなどの寒色系のヘアカラーに挑戦してみてください。
暖色系のヘアカラーをしていると、その後に寒色系が出ずらいことがあります。また、寒色系を先にしておくと、その後も赤みを抑えた透明感のあるカラーに仕上がりやすくなります。
とは言えやりたい時に、やりたいことをするのが一番。気になるヘアカラーがある場合は、素直にそこを目指すべきですし、その為に美容師さんがいます。