2016年7月15日 12:42
「なんか汚い・・・?!」気になる爪周りのセルフケアの要注意ポイント
爪が生えてくる時に発生する「余分な角質」なんです。お風呂に入ってふやけるとボロボロと取れてきたりします。ルースキューティクルはふやけると、臭いの原因になる場合もあるのでケアが大切ですが、実は注意点も多いのです。
■◇やりすぎは要注意
「余分な角質」であるルースキューティクルは、新しい爪が生えてくるときにいっしょに付いてくるもの。つまり、ルースキューティクルが生えてくるあたりには、新しい爪の赤ちゃんがいるということ。ここが傷ついたら大変です。
特に爪周りのいじりすぎで多いのが「爪周囲炎」。甘皮周りをいじりすぎて赤く腫れてしまう状態です。
真っ赤に腫れた爪周りじゃかわいいネイルも魅力半減です。
■◇自分でやるなら
爪周りを日ごろから自分でケアするのは、とても大切なことです。でも、注意点をしっかり覚えてからにしましょう。爪周りの白いモヤモヤは、お風呂でしっかりふやかしてから、ガーゼで優しくクルクルして取る程度にすること。そして、乾いた状態でガシガシ刺激しないことや、無理に甘皮をギューギューと押し上げたりしないことが大切なポイント。クセで爪周りを強い力でいじってしまう人は、なるべくネイルサロンへ行って、ケアだけでもプロにやってもらうようにすると、キレイを保てます。