2016年8月2日 13:42
傷まないパーマ選手権!いちばん髪にやさしいパーマってどれ?
コスメパーマは、薬剤の負担が少ないので、ダメージが大きい人にはもちろん、パーマとカラーを同じ日にやりたい!という場合にぴったりです。液の性質上、強くかけることができないので、硬い髪の人は少し注意が必要。美容師さんとしっかり相談してみましょう。
■■熱で形状変化「デジタルパーマ」
デジタルパーマ(デジパ)は、コールド系のパーマとは異なり、最初の液を塗った後、80℃~90℃の熱を加えて形を固定するもので、髪が乾いた時にカールがはっきり出るのが特徴です。熱を使うので髪に負担がかかってしまいます。また、デジパを何度も繰り返すと、髪の毛がチリチリになる「熱変性」を起こすので、注意が必要です。
とはいっても、普段のスタイリングがとても楽なデジパ。もしデジパをしつつダメージを少なく抑えたいのであれば、加温が50℃程度と低い「エアウェーブ」などがおすすめです。
■■美容師さんの技術も大切!
できるだけパーマで髪を痛めないためには、髪の状態にあった薬剤を適切に使うことが大切です。きちんと毛髪を見極めることができる美容師さんにパーマをお願いしましょう!(Musettewalzer/ライター)
(ハウコレ編集部)
どのヘアアレンジに惹かれる?【心理テスト】答えでわかる「あなたの裏の顔」