お風呂につかってくすみケア!?正しい入浴方法教えちゃいます!

肌の状態やメイクのノリが悪いと、落ち込んじゃいますよね。肌荒れやクマやシミとともに女性に多い肌の悩みのひとつに、くすみがあります。肌のくすみは疲れた印象や老けた印象を与えてしまいがち。お風呂でできる簡単ケアでくすみを予防しましょう。
■くすみの原因
くすみとは、肌が本来持っている明るさや透明感などを失って、全体的に暗い色合いになったり、肌に色むらできたりする状態を言います。肌のくすみは疲れたように見えるだけでなく、メイクの色合いやコーディネートする服の色に影響を与えることも・・・。気が付けば明るい色のメイクをしなくなっていた、明るい色の服だと顔が映えない、ということにもなりかねません。
肌がくすむ原因として、血行不良、紫外線によるメラニン色素の沈着、乾燥、古い角質の蓄積などがあげられます。
■新陳代謝を乱す血行不良
肌の毛細血管は、動脈で運ばれた酸素や栄養素を肌細胞に届け、細胞で作りだされた二酸化炭素や老廃物を受け取って静脈やリンパに戻す働きをしています。血行が悪くなると肌細胞に必要な酸素や栄養素などが届きにくくなり、その結果、「ターンオーバー(肌の新陳代謝)」が乱れてしまうのです。