むくみ、便秘や下痢にも!「鎖骨つまみ」で不調を乗り切る
を解消しよう。
■首こりには【1】+【4】
ストレートネックを治すことで、首こりが解消できる。胸鎖乳突筋と大胸筋鎖骨部をほぐすと、突き出ていたあごが引けてくる。下腹が引っ込むので、S字形の背骨になってくる。
■めまいには【1】+【2】
こりが原因で起こるめまいは、歯の食いしばりなど、頭の筋肉を使いすぎて頭痛を伴うことが多い。胸鎖乳突筋と僧帽筋上部線維をゆるめ、頭痛が改善されるとめまいも治まる。
■更年期障害には【1】+【3】+【4】
ホットフラッシュやだるさなど自律神経の乱れには、胸鎖乳突筋、三角筋前部線維、大胸筋鎖骨部をほぐす。リンパや血液の流れがよくなり、のぼせやほてりの改善につながる。
■便秘や下痢には【2】+【3】+【4】
夏冷えのなかでも、おなかが冷えて下痢や便秘をくり返す人がいる。僧帽筋上部線維、三角筋前部線維、大胸筋鎖骨部をほぐすと下腹が引っ込み、腸内環境が整ってくる。
「最初は痛みを感じるかもしれませんが、それはこっている証拠。続けるうちに痛みがなくなり、軽い症状の人であれば4日ほどで効果が出てきますよ」
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