ビューティ情報『睡眠のNG習慣…「明かりをつけたまま寝る」リスクとは』

睡眠のNG習慣…「明かりをつけたまま寝る」リスクとは

【軟らかすぎるベッドで慢性的な腰痛に】

ベッドマットや敷布団が軟らかすぎたり、へたっていると腰やお尻の部分が沈みがち。ゆがんだ姿勢が長時間続いたり、寝返りの回数が減ると、血行が悪くなり腰痛の原因に。

「起きたときに『腰が痛い』と感じる人は、寝ている間に腰やお尻の部分が沈んでいる証拠です。ずっと使っているマットレスなどは買い換えも検討しましょう。へたった寝具の部分に折りたたんだバスタオルを敷いて腰が沈まないようにするだけでも、腰痛の予防になります」

【薄着で寝ると、免疫力がみるみる低下】

暑いと薄着で寝がちだが、布団を蹴飛ばして逆に体を冷やす原因に。女性にとって、体を冷やすことは自律神経を狂わせて、免疫力を落とすだけ。重ね着で体を冷やさない対策を。

「薄着で、エアコンを少し高めに設定していると、逆に体を冷やしてしまうことがあります。
若いころは体温調節ができていても、更年期以降の女性は自律神経を乱しやすくなっています。『体を冷やす=免疫力低下への第一歩』なのです。まず、パジャマは長袖、長ズボンを一年中着用し、季節によって肌着や腹巻、レッグウオーマーで体を保温します。その服装でちょうどいい温度にエアコンを設定したほうが、快眠につながります」

季節の変わり目、良質な睡眠をとって、免疫力アップを目指そう。
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