2020年3月23日 06:00
風邪=すぐ葛根湯は“誤り”と医師、体質ごとに漢方は違う
そういう人は“中間タイプ”となる。
「風邪=『葛根湯』を飲めばいいと思っている人もいますが、一概にそうとは言えません。葛根湯は比較的体力のある実証タイプの人向け。寒気や、悪寒などの風邪の初期症状に使います。弱った虚証タイプの人が、葛根湯を服用すると、胃腸を壊すなどの体調不良が現れやすい。虚証タイプの人には、風邪の初期症状への対処法として。じわじわと発汗を促す桂皮の入った『桂枝湯』を処方します」
「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
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