2020年5月13日 06:00
60代エステティシャン伝授する「ぜい肉を無駄にしないブラテク」
ずっとなら、寝るときは?
「寝るときも、ブラ・テクを続けてください。苦しく感じるなら、使い古したゆるブラでもOK。高価なナイトブラはいりませんよ」
今持っているブラと自分のぜい肉を使うだけなんて、なんともエコだが、ブラを新調するときに気をつけることはあるのだろうか。
「サイズの合ったものがいちばんです。サイズ測定をしたのが10年以上前という方は、この機会に測ってもらってみてください。それと、ぜひワイヤ入りのブラにしてください。ミドルエイジのバストが重力と闘うには、ワイヤの力が必要です。このブラ・テクなら、苦しくならないので」
ブラのアンダーラインを、胸側は高く背中側を低くすることで、締めつけをあまり感じないという。
「このつけ方だと、背筋がしゃんと伸び、美しい姿勢を保つことができます。姿勢が整うと、ダイエット効果もありますし、背中全体で胸を支えるので、肩こり軽減にもつながるんです」
新型コロナウイルスの感染予防で家ごもりの日が続く。気持ちが滅入りがちだが、麗華流ブラ・テクを実践して、バストも気分も上げていこう。
「女性自身」2020年5月5日号 掲載
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