2021年1月7日 06:00
辛いもの好き、喫煙者は要注意!のどの優しい生活の送り方
熱い、辛いものの食べすぎには気をつけましょう」
【早食いのほうだ】
かき込むように食べたり、一口の量を多くしたりすると、むせることがある。
「誤嚥性肺炎を防ぐためにもよく噛んで食べましょう。誤嚥するとせき込むので、のどのためにもよくありません。ゆっくり食事をするように心がけましょう」
【毎晩お酒を飲む】
アルコールを飲むと、のどの粘膜が硬くなり「酒焼け」状態に。
「のどに負担をかけないように、アルコール度数の低いお酒を適量飲むのであればかまいませんが、のどをいたわりたいのであれば毎晩飲むのはおすすめできません。アルコール度数の強いお酒も控えましょう」
【たばこを吸う】
のどの健康を維持しようと思ったら、たばこは絶対にNG!
「たばこを吸うときの熱で声帯は低温やけどの状態になります。肺にも負担がかかり、肺気腫発症のリスクも高まってしまうので、たばこを吸っている人は今すぐに禁煙することをおすすめします」
【ついつい食べすぎる】
食べすぎ、飲みすぎは胃酸が分泌されすぎて逆流してしまう「逆流性食道炎」を招く。
「胃酸が声帯を傷めてしまい、声がかすれてきます。
ゆっくり食べて腹八分目。