ビューティ情報『視力の低下で「見えづらい」ときに有効な頭がい骨矯正術』

2021年3月10日 06:00

視力の低下で「見えづらい」ときに有効な頭がい骨矯正術

を正すことが、眼窩を広げる第一歩。指先を上に向け、手のひらを側頭骨に置く。頭頂部に向かって、頭皮をグイッと伸ばすような感覚で、気持ちいい程度に押し上げる。両ひじは机に置いて固定すると、力を加えやすい。

【2】垂れ下がった前頭骨を押し上げる

うつむき姿勢によって前に垂れ下がった前頭骨(眉間の上あたり)を正す。手のひらを前頭骨に向かって押し上げる。もう一方の手をひじに添えたり、ひじを机に置いても力を加えやすい。また、額にティッシュを当てるとすべらない。


【3】眼球を圧迫している眼窩を広げる

親指と人さし指で鼻骨(目頭のわき)をつかみ、鼻を押し下げる。同時にもう一方の手を頭頂部に向かって押し上げる。鼻骨をつかむ手は薬指を添え、前頭骨に当てるほうの手はひじを机に置くと力を加えやすい。目を大きく、鼻を高く見せる効果もある。

また、ろっかん先生によれば、頭がい骨がゆがむ根本原因は、姿勢の乱れ。ステイホームで座っている時間が増えたことに加え、スマホやパソコンの操作、不安やストレスでうつむきがちになることも悪影響をおよぼしている。

「“必然的に姿勢がよくなる”生活習慣を紹介するので、セルフ矯正と併せて実践してみてください」

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