2021年10月20日 11:00
食前に一息!「山椒緑茶」をおいしくするアレンジレシピ
で使う山椒は乾燥した果皮をミルやすり鉢ですり潰した粉山椒だ。市販のもので十分。山椒は辛味が強いため、最初は少しずつ緑茶に入れよう。飲み慣れてきたら、自分好みの量に調節すると◎。フワッと山椒のよい香りがして気分が落ち着き、風味豊かで飲みやすい。
工藤先生は「山椒緑茶」のアレンジレシピも提案。味もおいしいうえに健康効果もプラスになるそう。
【山椒緑茶+こんぶ茶】
〈作り方〉山椒緑茶に粉末のこんぶ茶を1.5グラムほど入れる。
こんぶ茶は味を見ながら、好みの量に調整する。よくかき混ぜてから飲む。
粉末のこんぶ茶を加えた「山椒緑茶」は、味の印象がガラッと変わる。だしスープのようなうま味があり、1杯飲むだけで、かなりの満足感を得られる。山椒がアクセントになり、こんぶ茶と緑茶の味もマッチしていて、おいしい。
「こんぶのぬめり成分であるアルギン酸は、代謝を促進してやせやすい体作りを助けてくれます。色素成分のフコキサンチンも脂肪の燃焼を促進。こんぶ茶には基礎代謝を上げるヨウ素も含まれていますよ」
【山椒緑茶+レモン】
〈作り方〉レモンを1/8のくし形にカットする。
山椒緑茶にカットしたレモンを搾る。