【小林弘幸先生解説】コロナ禍の疲労をリセットする8つの習慣「木曜のランチを特別に!」
の先延ばしをやめ、プチ旅行に出かける
「感染が収束したら……」が身についてしまった“先延ばしマインド”は、意識や考え方が凝り固まる要因。「とりあえず行動する」をキーワードに小旅行や気になっていたレストランやカフェに行くなど、少しずつアクションを起こすことで“なんとなく不調”も解消へ!
【5】部屋に花を一輪飾る
花や植物は自律神経を安定させるための心強いアイテム。不安だったり、落ち込んだりするのは交感神経が高ぶっているサインなので、花を一輪買って、部屋に飾ってみよう。身近な空間にその一輪があるだけで、心身の緊張がほぐれ、自律神経のバランスがぐんと整う。
【6】口の中で舌を、ほうれい線からあごに沿って、左右3回ずつ回す
交感神経が過剰に働くと、顔の表情筋が凝り固まり、脳の血流が悪化する。「疲れたな」と感じたら、舌を口の中で、ほうれい線からあごに沿って左右3回ずつ大きく回し、表情筋をほぐそう。マスクをしたままでできる、脳がリラックスするストレッチだ。
【7】ショーウインドーを見て、猫背になっていないかチェック
交感神経の働きが高すぎる状態が続くと、背中が丸まってしまう傾向が。
気道が狭くなることで呼吸が浅くなり、血流も悪化。