【小林弘幸先生解説】コロナ禍の疲労をリセットする8つの習慣「木曜のランチを特別に!」
内臓が圧迫されて胃腸の働きも悪くなる。ときおり姿勢をチェックして猫背を改善すれば、深い呼吸により幸せホルモン「セロトニン」の分泌もアップ。目線が上がることで前向きな気持ちになり、自律神経が安定する。
【8】就寝前の3分間「呼吸の時間」を作る
呼吸は自律神経をコントロールできる唯一の手段。交感神経が高ぶると呼吸は浅くなるので、日中でも呼吸を意識する時間を持つことは大切。とくに1日の終わりである就寝前に3分間「呼吸の時間」を作ると、睡眠の質がグンと高まり、翌日まで疲労が残らない。背筋を伸ばし、まずは3~4秒かけて鼻から息を吸う。続けて小さく口をすぼめ、7~8秒かけて、ゆっくり息を吐く。
これを3分間、繰り返そう。
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