2023年10月2日 11:00
「毎日目を洗う」「目薬の際にまばたき」目を悪くするNG習慣8
知らずにそのまま使い続けるとまともに紫外線を浴びてしまい、白内障、黄斑変性症のリスクが増大。3年以上使用するときはメガネ店で効果が失われていないか検査が必要だ。懸念される黄斑変性症は、日本人の失明原因の第4位で非常に恐ろしいもの。
【5】ブルーライトカットメガネなので安心して長時間スマホを見ている
スマホやパソコンの画面が発するブルーライトは目の網膜にダメージを与え、黄斑変性症のリスクが高まる。これをカットするというブルーライトカットレンズだが、現状、遮断できているか疑問が多い。このメガネをすることは悪くないが、しているからと長時間のスマホは危険。
【6】目を清潔に保つため習慣的に洗うようにしている
目を習慣的に洗っている人は眼球を保護している涙を毎回洗い流してしまうことになる。涙が失われると、角膜を傷つけて視力低下のリスクが。
目にまつげなどが入った場合も、まばたきして涙で自然と外に流れ出るようにし、ダメなときだけ弱い流水で洗い流すこと。
【7】目がかゆいとつい目をこすってしまう
目をこすることなど大したことではないとやっている人も多いが、網膜剝離などの深刻な疾患のリスクが高まる危険な行為。