泣くことでストレス解消を促す「なみだ先生」こと“感涙療法士”の吉田英史が2月9日(漫画の日)に、漫画好きの人たちを対象に「美容涙活(るいかつ)」イベントを東京・新宿の「涙と旅カフェ あかね」で実施します。
泣くことの効用をわかりやすく図解で解説します。
様々な手段を使って参加者に泣いてもらいます。
涙友タイム中に自分の話をする中で泣き出す参加者も。
■イベント参加者にはその人の泣きのツボに合った映画を紹介します
「泣きやすくなるツボ」は、人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生が人それぞれ違うように、「泣きのツボ」も異なります。漫画でいうなら、家族もの・友情もの・子弟もの・動物もの・アスリートもの、あるいは大自然の風景を題材にした漫画に涙する人がいます。家族もの一つとっても、「泣きのツボ」は多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられているのです。
イベント参加者には、ストレスフリーな生活をおくってもらうべく、泣き習慣をつけてもらうために、その人の泣きのツボに合ったおススメの漫画を提示します。
涙友タイムの様子
■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人の方に涙活を体験していただきました。