たしかに、乾燥した部屋で寝ると、口や鼻、のどの渇きで息苦しくなって夜中に目覚めてしまいますね。乾燥は肌の大敵ですが、眠りの大敵でもあるのです。加湿器などで部屋の湿度を適度に保つようにしましょう。
注1:2014年 株式会社ポーラ「睡眠不足は、肌のバリア機能とキメを悪化させることを肌測定により実証」
有限会社スリーピース 代表
ボディクロック研究会 研究会員
快眠セラピスト/睡眠環境プランナー
三橋美穂 氏
愛知県岡崎市出身。心の環境、体の環境、睡眠の環境を整えることが快眠の3つの柱と考え、睡眠とストレス、食事、色彩、体操、呼吸法、寝具などとの関わりについて研究。講演や執筆、個人相談を通して、眠りの大切さや快眠の工夫、寝具の選び方などを提案している。睡眠を多角的にとらえた実践的なアドバイスと、手軽にできる数多くの快眠メソッドが、テレビや雑誌等で支持を集め、睡眠のスペシャリストとして多方面で活躍中。
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