幸せを“追いかける女”と“呼び込む女”!その分かれ目は、脳にあった?<第1回>
今すぐ生活主観を見直すべきです。
イライラをコントロールできない場合、脳に届く栄養が明らかに欠乏しています。脳神経信号をコントロールする脳内神経伝達ホルモンの材料であるビタミンB群、葉酸、アミノ酸、それに脳に酸素を届ける鉄分。これらが欠乏していると、脳は疲れやすく、イライラしやすい事態に。加えて寝る時間も、ホルモン分泌に大きく影響します。
また、落ち込みがちな人、誰かにわかってもらえないと頑張れない人は、血糖値の乱高下や、低コレステロールの可能性も。自分で嫌だなと思うのに、なぜか感情がそっちのほうへ行ってしまう人は、精神論ではコントロールは無理。生活習慣を科学の目で見直してみましょう。
あなたを確実に幸せにしてくれる“しあわせ脳”を作る基本は、「早寝」、「早起き」、「朝ご飯」。夜は0時には眠っていること。夜10時から2時は、眠ってさえいればホルモン分泌の最盛期。
逆に言えば、ここを起きていて、スマホなんか観ていた日には、美しさ・若さのための新陳代謝ホルモンも、恋力のもと女性ホルモンも、記憶力やセンスを作りだすメラトニンというホルモンも出にくくなります。もったいなさすぎる!
朝は、早めに起きて、朝日を楽しみましょう。