ビューティ情報『短時間睡眠でも自分は大丈夫!と思っている人が要注意なワケ』

2016年4月15日 12:00

短時間睡眠でも自分は大丈夫!と思っている人が要注意なワケ

目次

・ショートスリーパーは遺伝子に原因が?
・短時間睡眠による“弊害”とは?
・短時間睡眠でもスッキリ目覚めるには……
短時間睡眠でも自分は大丈夫!と思っている人が要注意なワケ


睡眠には個人差があると言われています。1日3時間の睡眠でも平気な顔をして仕事をする人、8時間以上寝ないと頭がボーッとする人……。後者からすると、短時間睡眠でもハツラツと活動できる人を羨ましいと思うことがありますよね。両者は何が違うのでしょうか? やる気? 体質? それとも睡眠習慣? 気になるので調べてみました。

ショートスリーパーは遺伝子に原因が?

「ショートスリーパー」と呼ばれる、1日3~4時間の睡眠だけで平気な顔をして生活ができる人たちがいます。一般的に、人間は1日7~8時間の睡眠が必要と言われていますが、なぜ彼らはそんなに短い睡眠で大丈夫なのでしょうか?

それには遺伝子に原因があるという研究結果があります。調査結果によると、ショートスリーパーにはDEC2と呼ばれる遺伝子に突然変異が多く見られたそうです。

ただ、これは現段階では研究対象者数が少ないことなどから、確定的な情報ではなく、「そういう傾向がある」という話にすぎません。
今後、さらなる研究によって、ショートスリーパーの謎が解明される日がやってくるかもしれません。

ここで、注意したいことが1つあります。それは「自分は短時間睡眠でも平気だから、きっとショートスリーパーに違いない」

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