食後の眠気をもたらす炭水化物 carb comaの実態に迫る
脂肪、タンパク質、食物繊維も一緒にとるといい?
米やパン、フルーツなど、炭水化物が含まれているものが大好きで、会社でのささやかな楽しみであるランチには欠かしたくないという人もいると思います。
そんな方におすすめの眠気防止法は、脂肪、タンパク質、食物繊維も一緒に摂取すること。炭水化物と脂肪、タンパク質、食物繊維を同時に摂ることで、炭水化物の消化がゆっくり進行するようになり、血糖値の急上昇を防ぎます。これによって、眠気が起こりにくくなるそうです。
会社で食後の眠気に負けてしまい、失敗続きで上司にもう怒られたくない!という人は、一度この方法を試してみてくださいね。
そもそも睡眠不足ではありませんか?
食後の眠気が慢性的に起こる人の多くが、そもそも睡眠時間が足りない、寝不足の状態だったということもあるそうです。まずは生活習慣自体を見直してみるとよいかもしれませんね。
食後の眠気の対策として有効なことは、ほかにもいくつかあると言われています。
たとえば、平日の会社でのランチでは食事の量をいつもよりも少し減らしてみること。満腹になりすぎると苦しいし、眠気も誘発されやすいので、これは簡単にできるオススメの方法です。