ビューティ情報『メラトニンの材料「セロトニン」不足が乳幼児突然死症候群に関係する?』

メラトニンの材料「セロトニン」不足が乳幼児突然死症候群に関係する?

目次

・メラトニンと眠気の関係
・メラトニンとセロトニン
・メラトニンと加齢の関係は?
メラトニンの材料「セロトニン」不足が乳幼児突然死症候群に関係する?


眠れない夜にお悩みのあなたは、もしかしたらメラトニンが不足しているのかもしれません。睡眠環境をいくら整えても、眠れないことってありますよね。そんなときは、枕や布団だけでなく、日頃の生活習慣をチェックしてみましょう。メラトニンは生活習慣と密接に関係しているので、きっとヒントが隠れていると思いますよ。

メラトニンと眠気の関係

脳の松果体(しょうかたい)から分泌されるメラトニンは、睡眠ホルモンと呼ばれています。その理由は、体内時計に働きかけて、私たちに眠りをもたらす作用があるから。

メラトニンが分泌される時間は決まっていて、朝目覚めてから15時間前後に分泌がはじまります。つまり、朝8時に起きる人であれば、だいたい夜11時ごろに分泌されるということ。


実際に、このぐらいの時間になると、眠気がやってきますよね?それはメラトニンの働きによるものなのです。

眠りに入り、朝目覚めて光を浴びると、メラトニンの分泌はストップされます。一日中、メラトニンが分泌され続けると常に眠くなってしまうので、このメカニズムは本当によくできていますね。

睡眠と生活のリズムを整えるためには、朝起きて夜寝る、規則正しい生活を保つことが大切です。

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