長時間のデスクワークでお尻が四角くなる? その原因と対応策とは?
長時間デスクワークなどで座っていると、お尻の形にかなりの悪影響が出るのは事実。年齢を問わず、座り過ぎは良くないようです。
なぜそのような現象が起こるのかというと、座ることでお尻の組織が圧迫されます。圧迫された細胞からは水分が失われていき、細胞それぞれがペタンとつぶれてしまいます。すると、血行が悪くなり、乾燥してきます。
毎日のデスクワークでそのような状態が続くと、圧迫部分がへこんだ状態になり、四角く見えるようになります。また、乾燥による皮膚のカサカサや黒ずみも発生してきます。
しかも恐ろしいことに、さらに悪化すると脂肪部分が固まってセルライトが出てくるので、お尻の皮膚表面がデコボコしてきます。
そうなるとダメージは深刻で、回復は難しくなってしまいます。
「そんなこと言われても仕事中ずっと立っていられないし…」という方も、諦める必要はありません!対策はいくつかありますのでご紹介しますね。
お尻の筋肉や皮膚に負担がかからないように工夫されたクッションが市販されています。