体温が1℃下がると代謝は12%下がる!?【管理栄養士監修】隠れ冷え性にご用心。"食べる"冷え取り、みそ汁レシピ
今は自覚症状がなくても、体を冷やさないことを意識するようにしてくださいね。
日本の発酵食品の代表である みそは健康を守る上で欠かせない食品のひとつ。昔から、「みそは体を温める」といいますよね。
発酵食品をとると酵素の活性化につながり、食べ物の消化、栄養分の吸収がしっかりできるようになります。また腸内に善玉菌が増え腸内環境も整えてくれます。このように内臓がしっかりはたらいてくれると代謝アップに繋がるというわけです。
また、みその原料である大豆に含まれている大豆たんぱく質は
・余分な中性脂肪やコレステロールの吸収を防ぐ
・基礎代謝を高めて、腸内の環境を整える
といった、嬉しいはたらきをしてくれます。
同じく大豆に含まれる大豆イソフラボンは、コレステロールの吸収を抑え、肥満を防止するダイエット効果が期待できます。
という訳でみそはまさに、冷えを防いで太りにくい体質をつくる、ダイエッターにはうれしい食材なのです!
それでは、身体を温めてくれる根菜をたっぷり使った、みそレシピをご紹介いたします。