いぼの種類と原因は?除去するにはどうすればいいの?
いぼの感染を予防するには
明らかにいぼができていると判明した場合は、家族間でのタオルやマットの共用は避けるなどの予防策は効果を上げられるでしょう。
プールが感染経路の場合は、学校で水いぼが流行っているからという理由でプールの授業を休ませることはそうそうできません。水いぼだけではなく、他のいぼは感染経路自体が不明な場合が多いので、確実な予防法がほとんどありません。
皮膚の抵抗力を下げない
しかし、いぼは皮膚が弱く、免疫力が下がった場所にできやすいので常に皮膚を清潔に保ち、健康的な生活を送ることがいぼを予防する近道といえるでしょう。怪我をしたり擦ったり、紫外線にあたるなどを繰り返すと皮膚が弱り、その部分の抵抗力が下がります。ヒジやヒザ、指や顔面にできやすいのはこのためです。
なるべく摩擦を避けたり、衣服で覆ったりして紫外線を避けるなど、皮膚の力を弱めない工夫も予防法として効果的です。
いぼの除去方法
悪性のいぼはもちろんですが、良性のいぼでも気になるいぼは除去してしまいたいですよね。
いぼの除去方法には、病院での治療、市販薬での治療、民間療法を用いて治療する方法があります。しかし後者の2つは、いぼの形状や方法によっては、はっきりした効果が現れないことも多いようです。