ビューティ情報『アトピーになる原因と悪化させる原因』

2017年9月17日 09:30

アトピーになる原因と悪化させる原因

なぜなら、アトピーの原因は数多くあり、その原因を見つけ出すのが困難なためです。考えられる原因をいくつかあげて、改善方法も含めて見てみましょう。

皮膚バリアの低下
表皮の一番上にある角質層は、皮膚バリアとしての役目を持ち、外部からの刺激を守っています。角質層は角質細胞と細胞間脂質で構成されています。細胞間脂質に、セラミドと呼ばれる主成分が含まれており、そのセラミドが少なくなることで、皮膚バリアの機能が低下し、肌が乾燥します。肌が乾燥すると、外部からの刺激を受けやすい状態になり、少しの刺激でも皮膚炎になることがあります。

アトピーの肌は、水分保持能力が低下して、肌が乾燥しやすい状態にあるため、保湿が欠かせません。保湿することによって、肌の水分保持能力を維持し乾燥を防ぐことで、皮膚炎の予防につながります。
保湿は、継続的に行うようにしましょう。

アレルギー
花粉やハウスダスト、その他にダニやカビなどが要因となって、アトピーになることがあります。花粉を防ぐ方法のひとつに、マスクをするなどがあげられます。マスクをすることによって、花粉以外にも、空気中に待っているとされるハウスダストやダニ、カビなどの侵入を防ぐことにつながります。

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