ビューティ情報『平熱が「36度5分以下」だと危険!薄毛になりやすい10の状態』

平熱が「36度5分以下」だと危険!薄毛になりやすい10の状態

ということは、毛は自分の内部で生まれて育った自分そのものといえます」(山田さん)

髪の毛は自分自身。自分の内部が毛を作り出している。これらは、当たり前のことなのに忘れがちですよね。

■頭皮・心・体に余裕がないと薄毛になる!

では、主役である自分自身はなにをすべきでしょうか。この点について山田さんは、「血虚(けっきょ)」と「血余(けつよ)を理解しなければいけないと答えています。

血虚とは中国医学で、血の不足によって臓腑、経脈が滋養されないために生じる全身虚弱の症状のことを指します。

中国医学では頭髪のことを血余といいます。髪が“血の余り”だということは、体内の栄養状態が良好であれば豊かな髪が維持できるということ。


「頭皮、心、体」に余裕をなくした状態が続くと薄毛になっていきます。逆に余裕がでてくると毛が戻ってくるのです。山田さんによると、育毛剤等は、育毛ケアの補助=効果を高める助けをするものでしかない、とのこと。

ちなみに、体と心に余裕がないとは次のようなことを指します。

(1)疲れやすい

(2)風邪を引きやすい

(3)体が冷えている

(4)平熱が低く36度5分以下(35度台の低体温は好ましくない)

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