2020年7月1日 23:00
傷や傷あとが治らない!悩むアラフォーが治療薬を塗ってみた【体験談】
丁寧なボディケアなんてここ数年怠っていたとはいえ、それにしても長く残り過ぎではないかしら。治った傷も茶色いシミのようになっていて、消えていきそうな様子ではないのも気になります。私は不思議に思いました。子どものときは転んだ傷も虫刺されもすぐに消えていたのに。これも老化なのかしら、と。
老化で傷あとが残りやすくなる理由を調べてみた
ネットで調べてみたところ、予感は的中。傷が治らないのは肌老化のサインであるとのことでした。肌に傷を負った状態とは、皮膚の組織が壊れた状態。
人間の体はけがをしても再生機能があるそうなのですが、その能力が加齢とともに低下し、傷が治るまでに時間がかかるというのです。
さらに、年齢を問わず傷が治るときに色素細胞が刺激され、メラニン色素によって色素沈着が起こることがあるそうなのですが、加齢により肌の新陳代謝が落ちると沈着した色素の吸収が遅くなり、いつまでも傷あとが残るのだそう。また傷あとになってしまったところは保湿、血行促進、抗炎症の作用があるヘパリン類似物質が含まれた外用薬を使用すると良いとありました。
助けて「ヘパリン類似物質」!
ヘパリン類似物質が入った治療薬は皮膚科でも処方はしてもらえるそうですが、私は町中の薬局で買いました。