2023年2月4日 12:10
突然、顔が真っ赤に腫れ上がり…40代で起こった頑固な肌荒れで生活習慣を見直し【体験談】
41歳から、肌荒れに悩むようになりました。さらにはコロナ禍でマスクを着用する頻度が増え、「マスクをすると肌が荒れる。でも、マスクをはずすと肌荒れが目立ってしまう」と悩むように。しかし、肌荒れの悩みをきっかけに、それまでの生活習慣を見直すことができたのです。今回は、40代からの体の変化を乗り切ってきた、私の体験談をご紹介します。
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ある日突然、顔が真っ赤に!
現在フリーライターとして活動する私は、30代は介護福祉士として施設に勤務していました。介護現場では、マスクをするのは日常茶飯事。「息苦しいから好きじゃないんだよな」と思っていたものの、特に肌に異常を感じることはありませんでした。
「何だか肌が乾燥している?」と思い始めたのは、41歳の冬のこと。あぶら取り紙の使用頻度が少なくなり、肌が粉をふいたように白くなってきたのです。それまでオイリー肌だった私が、初めて感じた肌の渇きでした。
ひとまずクリームで保湿をしてみたものの、肌の乾燥は止まりません。ところがある日、1日マスクをして過ごしたところ、夜には顔が真っ赤に腫れ上がってしまったのです! 肌を刺激しないようマスクの着用は控えたいものの、新型コロナウイルスの感染対策が必要な中、マスクをせずに出かけるのは気が引けます。