疲れ顔やくすみが気になる…! エステティシャンが教える「老け見えする人の共通点」と簡単対策ケア
老け見え対策3:ハイライトでツヤ、華やかさをアップしよう
10代、20代のうちは肌にうるおいや弾力がありますが、30代頃からは徐々に変化が現われます。乾燥しやすい、冷えなどによってくすみやすい、弾力やハリが低下するなど、肌の質感や顔の印象の変化を感じやすくなるでしょう。こういった変化は日々のスキンケアに加えて、メイクでカバーすることもできますよ。
華やかさをアップさせるハイライトのコツ
©寒川あゆみ
化粧下地はうるおいのあるテクスチャーのもの、ピンク、パープル、パール入りのくすみを飛ばすもの、肌の彩度を高めるものがおすすめです。
また、ファンデーションはクッションやリキッドなどうるおいのあるアイテムを使用し、重くマットにならないように仕込むことがポイント。
ハイライトは頬の下に入れることで光が当たったときに反射し、ぱっちりした目元に見せたり、頬の丸みを演出することができます。目元や口元には特にくすみが出やすいので、口角、目尻にもハイライトを入れましょう。
©寒川あゆみ
30代以降は肌の質感、皮膚の位置、顔の造形などが10代、20代の頃とは変わってくるでしょう。そのため、メイクアイテムの質感や色味、ハイライトを入れる位置など、今の肌や顔に合うようアップデートすることが大切です。