実はやりがち…40歳過ぎたら見直して! 美容家が絶対しない「NG保湿ケア」
そんな乾いたスポンジのような肌にフェイスパックをしても、フェイスパックの美容成分は肌表面にしか届きません。そこで、正しく行なっていただきたいのが、フェイスパックの前に、まずは肌に化粧水をしっかり届けること。
乾いたスポンジも一度全部に水が届けば、その後は、水が全体に染み渡るようになりますよね。肌も化粧水によってしっかりと潤えば、あとから使うフェイスパックの美容成分も肌全体に馴染みやすくなるのです。フェイスパックの美容効果を最大限に引き出すためにも、フェイスパックの前はしっかりと化粧水でお肌を潤しましょうね。
ちなみに、筆者の最近のおすすめフェイスパックはこちら。
©濱田文恵
(左から、ナリスディアーゼ ホワイト Wエフェクト ジェルマスク、バイユアグローブースト マルチVフレッシュマスク、エイジーセオリースムースマスク)
NG保湿ケア2. 保湿といえばクリームやオイルをたっぷり使う
「保湿といえば乳液やオイルをたっぷり使う」というかた。実は、これもNGな保湿ケアなんです。
保湿された肌と聞くと、お肌がツヤツヤで潤った状態をイメージするかたも多いでしょう。しかし、このイメージを間違えて捉えてしまうと、「スキンケアでたっぷりと油分の多いクリームやオイルで肌に蓋をしたから、スキンケアはもう完成!」