やめたら抜け毛のリスクが減ります…! 美容師がこっそり教える「抜け毛、薄毛に繋がるNG習慣」
抜け毛や薄毛は多くの人が抱える悩みです。特に年齢を重ねるとそのリスクは一層高まるでしょう。それでも、日々の習慣やヘアケアの方法を見直すことで、抜け毛や薄毛を防ぐことにつながりますよ。今回は、抜け毛や薄毛の人がやってはいけないことや、やるべきケアについて、美容師の筆者が詳しく解説します。抜け毛や薄毛が気になり始めた人や将来的に防ぎたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
抜け毛、薄毛予防のために「避けるべき習慣」3つ
1.タイトなヘアスタイル
ポニーテールやお団子ヘアなど髪を強く引っ張るスタイルは、毛根にストレスを与え抜け毛の原因になります。さらに、長期間にわたって同じ場所で髪を強く結び続けると、その部分の毛根が弱まり薄毛のリスクが高まる可能性も。きつく結ぶポニーテールやお団子・タイトな編み込みなどは、髪に強い負担がかかるため、できるだけ避けましょう。
髪を緩めに結ぶか、ヘアバンドやシュシュを使用することで、毛根への負担を軽減できます。また髪を完全に結ばずにダウンスタイルにすることも効果的です。
2.頭皮を強く洗う
頭皮を清潔に保つことは重要ですが、強くこすり洗いするのは逆効果です。強い刺激は頭皮を傷つけ、必要な皮脂を取り除きすぎてしまうことがあります。