やめたらメイク崩れが減りました! 40代コスメマニアが教える「ドロドロNGメイクの共通点」
しかし、実際には、汗やエアコン、紫外線、メイク直しの影響など肌の乾燥を招く要因があふれています。
汗が蒸発する際に肌の水分が一緒に奪われてしまったり、エアコンで肌が乾きやすくなったり、紫外線で肌のバリア機能が低下したり、頻繁なメイク直しでうるおいが失われたりと、乾燥の要因が積み重なることも多いでしょう。
肌が乾燥すると皮脂を補おうとして、皮脂が過剰に分泌されやすくなります。ドロドロ崩れの原因としても多くみられるケースなので、毎日のスキンケアで保湿をしっかりと行いましょう。
スキンケアの油分が多すぎる
肌の乾燥を防ごうとして、スキンケアでクリームなどをたっぷりと塗る方も少なくありません。保湿は大事ですが、何事もバランスが重要です。湿度の高い夏に冬と同様のスキンケアでは、油分過多になる可能性が高いでしょう。化粧水で水分はたっぷりと与えつつ、クリームの量を減らしたり、乳液に差し替えたりと、冬よりもライトなお手入れに変更することをおすすめします。
乾燥しやすい場合、夜は重ため、朝は軽めにするなど調整を行うのも一つの方法です。
ただし、油分を避けすぎないようにしてください。油分が少なすぎると水分を閉じ込められなくなり、乾燥による皮脂の過剰分泌につながります。