こんなにも違う!?【女性約100人調査】昭和・平成世代が驚く「令和の夏休み」
おそらく、中学受験をする人が多いための配慮なのだと思うが、1年生から6年生まで、まったく宿題がないのには驚いた」(38歳・会社員)
夏休みの宿題といえば、自由研究や読書感想文など、どれも1日ではなかなか片づかない、時間や労力がかかるものが定番でしたよね。私の通っていた小学校では、自由研究や読書感想文、絵日記に加え、工作やドリルなどもあり、休みが終わるギリギリまで宿題と格闘した記憶があります。特に私は自由研究に苦戦し、毎回親にもかなりサポートしてもらいました。
ただ最近は、自由研究や読書感想文などの宿題は、任意の学校が増えてきているようです。さらには、宿題が1つも出ない学校もあるそうで、それにはとても驚きました。
また、宿題があるというケースでも、そのやり方は、昔と大きく変わっているようです。
「小1の息子の宿題は、タブレットで実施。どれくらい進んでいるのか、先生がアプリをチェックできるらしく、進みが遅い生徒には連絡が来てしまうらしい。
夏休み最後にまとめてやるということができないので、息子には『先生に見られてるよ!』と脅してやらせています」(41歳・経営者)
タブレットなどを使った授業も当たり前の時代。