実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「ブロッコリーのNG食べ方」
ブロッコリーの洗い方に注意
ブロッコリーは、その形状から汚れや虫が入り込みやすいため、正しく洗うことが大切です。ただし、強く洗うとブロッコリーが崩れてしまうため注意が必要でしょう。
ブロッコリーを洗う際はボウルに水を張り、小房に分けたブロッコリーを浸して軽く振るようにして汚れを落としましょう。ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれていますが、ビタミンCは水に溶け出す性質を持っているため、長時間水に浸さないよう注意してください。
ブロッコリーを茹ですぎるのはNG
ブロッコリーを茹ですぎると、ビタミンCやカリウムなど水に溶けやすい栄養素が流出し、栄養価が低下してしまいます。茹でる場合はなるべく短時間にしましょう。栄養素を残すためには、蒸すか電子レンジで加熱するのもいい方法です。
ブロッコリーの茎を捨ててしまうのはNG
ブロッコリーの茎の部分は捨ててしまうという方もいるかもしれません。しかし茎にも栄養素は豊富に含まれているため、ぜひ食べていただきたい部分です。茎は硬いため、茹でたり蒸したりしてやわらかく調理し、細かくカットして炒め物やスープなどに活用しましょう。
ブロッコリーだけを食べるのはNG
ブロッコリーには多くのビタミンやミネラルが含まれていますが、体に必要な全ての栄養素を含んでいるわけではありません。