実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「ブロッコリーのNG食べ方」
ほかの野菜やたんぱく質を多く含む肉・魚・卵・大豆製品などの食材も組み合わせると、バランスが整いやすくなるでしょう。
また、ブロッコリーに多く含まれている食物繊維の摂りすぎは、消化機能を低下させる可能性もあります。食べすぎないように気をつけましょう。
栄養豊富なブロッコリーを毎日の食卓に取り入れましょう
ブロッコリーは栄養豊富なので、ぜひ日々の食事に取り入れていただきたい野菜です。効率よく栄養素を摂取するためには、茹ですぎないことがポイント。また、房の部分だけでなく茎も摂れるといいでしょう。食材はブロッコリーだけに偏らず、バランスよく食事に取り入れることが大切です。今回お伝えした「NGな食べ方」を避けて、健康維持に役立ててくださいね。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 抗酸化ビタミン
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット カリウム
※3 厚生労働省.e-ヘルスネット 食物繊維の必要性と健康
※4 厚生労働省.e-ヘルスネット たんぱく質
©HanaPhoto/Adobe Stock ©noirchocolate/Adobe Stock ©kikisora/Adobe Stock ©kagonma/Adobe Stock
筆者情報
寺内麻美
管理栄養士を取得後、病院での給食や栄養管理、クリニックで生活習慣病予防のための食事指導に携わる。